We give our clients the confidence to make Iconic Moves

bing、マイクロソフト

bing!
“ひらめいた!”探し出された
究極のネーミング

マイクロソフトは、検索テクニックに優れ、またテクノロジーにも精通したユーザーに対して新しい検索エンジンを開発。その検索エンジンに対するネーミングを必要としていました。

そのネーミングは短く、言い易く、もちろん覚えやすくなければなりません。そして何より検索を簡単に行えなければなりませんでした。

まずネーミング開発の第1フェーズでは市場や競合分析に基づいた1,000以上ものネーミングを発案。そして商標審査を通過したいくつかの優れた名称を開発しました。第2フェーズにおいて最終的な案を検討しましたが、bingは直ちに第1候補に上がりました。

bingという言葉は、短く覚えやすいというだけでなく、その意味にはとても深いものがあります。例えば自動詞として“go(行く)”と同義に扱われると同時に、感嘆詞でもあります。また世界共通でアイディアがひらめいた時、あるいは準備が整ったリ完了した時の音として使われます。アメリカンチェリーの代表品種である大きく甘いビングチェリーのイメージもあります。

このbingというネーミングが持つ音の性格は、検索機能によりスマートさをもたらします。つまりbingという音は何かを完了した、電子的に何かを送った、受け取った、さらには新しいアイディアが生まれた、そういうタイミングのシグナルでもあるのです。

bingはまさにマイクロソフトにふさわしいネーミングと言えるでしょう。それはbingの言葉通り“ひらめき!”なのです。