貴社の経営において、ブランドはどのように位置づけられていますか。またそのために、活動の責任者や、必要な部署(事業部門、等)の巻き込み、リソース配分をどのように行っていらっしゃいますか?
ブランディングはビジネスに資するもの、経営に資するものであるべきと考えています。日立グループは現在、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現して人々の幸せを支える社会イノベーション事業を一層加速しています。こうしたグループの方向性や取り組みをステークホルダーに適切に伝えて対話をすることで企業価値を向上させることが、コミュニケーションが果たす重要な役割と考えています。私たちは、日々グローバルベースでビジネス部門やグループ会社と連携を取りながらコミュニケーション活動を展開しており、ステークホルダーの皆さまに共感いただけるストーリーの発信と対話を継続していきたいと考えています。