貴社における経営において、ブランドとはどのような位置づけでしょうか?
キリングループは、社会課題の解決を通じて社会的価値と経済的価値を創出するCSV経営を2013年から推進しています。長期経営構想では、食から医にわたる領域で、2027年までに世界のCSV先進企業となる目標を掲げました。
ブランドは、様々なステークホルダーからそのパーパス(社会での存在意義)に共感いただき、評判を得て、選ばれ続けるものと捉えています。企業ブランドは”事業を通じて社会にどんな価値を創出するか“の経営理念に共感と評判を得ることで、事業や商品・サービスとの好循環を生み、持続的成長の源泉となります。