これからの経営において、ブランドをどのような存在として位置付けていますか?
ブランドは無形資産の一部だと思っています。製品は真似できても、ブランドは真似できない。WORKMANが「100年続く競争優位」を築くための重要な存在です。
ステークホルダーに対する役割としては、まず顧客にとって「機能と価格」への期待感、ワクワク感を提供する唯一無二の存在であり続けること。加盟店・社員に対しては、仕事への誇り、安定感、将来への期待を担うホワイト企業であること。投資家に対しては、基軸がぶれない安心感と持続的な安定成長期待を約束することだと思っています。