これからの経営において、ブランドをどのような存在として位置付けていますか?
経営の中長期目標として「グローバル・メジャー・ブランド」を掲げ、「最も多くのお客さまから信頼されることによって、最も多くの社会貢献をなしうるブランド」を目指しています。経営陣は当然ながら、グループ4万人の社員がそのブランドとしての姿を目指し、仕事に向き合っています。
昨年は、コロナ禍においても「食料・水・環境」に関わる社会インフラを支える私たちの製品やサービスが世界各地で必要とされ、改めてエッセンシャルビジネスであることの使命と責任を実感しました。そして今当社は次の10年に向け「豊かな社会と自然の循環にコミットする“命を支えるプラットフォーマー”になろう」と宣言しています。