これからの経営において、ブランドをどのような存在として位置付けていますか?
社員4万3千人のうち3万5千人が海外人材というグローバル化した社内において、ブランドは、全社員の一体感を醸成する求心力となっています。ブランドに込めた想いが共有され、ブランドシンボル含めて愛着を持たれ、誇りにつながっているのです。
社外に対しては、現在取り組んでいますビジネスモデルの変革を、どのようにお客様に伝え、どんなブランドのイメージを抱いていただくかが鍵となります。そのためには、まず社員が、会社が目指す変革を理解し、どのような提供価値を伝えていくかを理解し、伝道師となり社外に伝えていくことが重要であると考えています。