
中部電力
人と人、人と社会をつなぎ、むすびあわせて、暮らしの可能性と未来をひらく
電力業界は、2016年の電力自由化、2020年の送配電分離など、大きな変革期にありました。新規参入するプレイヤーが増加し、競争激化が見込まれる中、中部電力グループはこれを好機と捉え、今後の分社化を見据えた各社の提供価値と共に、グループを束ねるコンセプトを定め、さらなる価値向上の実現に向けてリブランディングに着手しました。
インタ―ブランドジャパンは、戦略的視点からグループ全体のブランド構造を再整理。その考え方に基づき、新持株会社や各事業会社の社名及びブランドシンボルを開発。また、コーポレートスローガン「むすぶ。ひらく。」は、中部電力グループの求心力となっています。
これら一連のリブランディング活動は、社員のモチベーションを高める契機となっただけでなく、社外、特に生活者からの中部電力に対する期待の向上にも貢献。今も、そして、これからも、中部電力の独自性を発信し続ける原動力になっています。